かわいいと、変と、富士吉田をまぜるとれもんになる
vol.5
2021 年 9 月 26 日
秋分
旧暦 8 月 20 日
世界には見たこともない、絵本でみるようなおとぎの国がある。
たとえば、アラジンやアリババの暮らすアラビアンナイトの国では金色の宮殿に魔法のじゅうたん。
絵本の中のおとぎの国もメディアから届く異国も、見たこともない建物と人の暮らしがありワクワクする。
ところが、最近のメディアからの異国はいかがであろう?
そこにうつる異国は、見なれた外食チェーンやショッピングモールある。通行人の手には、私と同じ携帯電話。
画面の中の着信音に思わず自分の携帯電話を手に取るありさま。
富士山に一番近い商店街、1000年以上続く繊維まちの昭和のメインストリート本町通り商店街。
昭和50年代の活気あふれた商店街の姿のままシャッターがおろされ空き家店舗となっている。
アートディレクター千原哲也氏は、
このまちは、どのまちにもある見慣れた姿の店舗がない。
人とのつながりがある。そこに魅力を感じたそうだ。
富士吉田の資源と東京のクリエイティブが融合
かわいいと、変と、富士吉田をまぜるとれもんになる
アートディレクター千原哲也プロデュース 「喫茶檸檬」(2021年9月26日 オープン)
ワクワク空間はじまる。
※富士吉田市本町通り活性化プロジェクト
可能子